札幌弁護士会の主催で、表記討論会が2019年1月12日(土)の午後2時30分から午後4時30分まで開かれました。札幌市の「かでる2・7」の大ホール(521席)と4階の大会議室(216名:中継会場)が満席になりました。
パネリストは、石破 茂氏(衆議院議員・自由民主党)、山尾志桜里氏(衆議院議員・立憲民主党)、仁比聡平氏(参議院議員・日本共産党)の3人で、コーディネータは札幌弁護士会・憲法委員会の上田文雄氏と佐藤博文氏でした。
総合司会は、札幌弁護士会の伊藤絢子氏でした。
写真撮影は関係者のみでした。大ホールの前方席に高校生の席が2列ほど設けられていたのが印象的でした。
討論会のチラシ
大ホールでは壇上中央に、向かって左から石破氏、山尾氏、仁比氏がならび、壇の左側に佐藤氏と上田氏が並ぶという状況で、司会は主に佐藤氏が行いました。
16時過ぎに休憩があったので、私は大ホールから4階の大会議室に移りました。こちらは机があったので、メモを取るのが非常に楽でした。
始めに札幌弁護士会・会長の八木宏樹氏が挨拶しました。
この討論会は、憲法について様々な意見を持つ人が議論を戦わせることが大事だと考えて企画しました。弁護士の立場としては、憲法前文と九条は、海外で戦争しないとしている点で評価しています。ただ、色々な意見の人が議論を戦わせることで憲法についての理解を深めていくことが重要と考えています。
佐藤氏と上田氏の司会で討論会が始まりました。
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