写真3 変質岩
海岸へ降りて行く遊歩道脇に見られる露頭です.原岩は,多分シルト岩でしょう.
写真4 遺構
遊歩道を降りた所に立派な石垣が残っています.何の遺構か不明です.中央に見える階段の左に,石に刻まれた銘板があります.「記念 大正六年五月 石工 中村○一郎」までは読めますが,肝心の「記念」の下に彫られている字が読めませんでした.銘板の左下にマムシが4匹休んでいました.この写真の反対側にも石垣が残っています.
写真5 岩脈の節理
石英含有角閃石安山岩岩脈です.西に傾斜した柱状節理が発達しています.左側では方状節理になっています.
写真6 岩脈の顔つき
斜長石・輝石・角閃石とも数 mm の大きさです。.
セコメントをする