写真2 押え盛土と地すべりの全体
右の尾根が船取山で,その麓の緩斜面が地すべりです.すべりの方向は右向こうから左手前です.
写真3 基盤岩のハイアロクラスタイト
忍路半島と同じ典型的なハイアロクラスタイトです.押え盛土の余市側切土のり面です.
写真4 地すべり移動体と同じ地質
右に見えるのが押え盛土とトンネルの一部です.のり面に出ているのは粘性土を主体とする崩積土です.現地検討会資料では「岩屑堆積物」としています.トンネルの小樽側の のり面です.
<朝里地区>
写真5 朝里地区の地すべり対策工
地すべり末端の切土量を少なくして集水井,抑止杭を施工しました.
写真6 朝里川温泉橋と地すべり現場
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