地すべり学会北海道支部 現地検討会
2018-07-03



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写真2 押え盛土と地すべりの全体

右の尾根が船取山で,その麓の緩斜面が地すべりです.すべりの方向は右向こうから左手前です.



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写真3 基盤岩のハイアロクラスタイト

忍路半島と同じ典型的なハイアロクラスタイトです.押え盛土の余市側切土のり面です.


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写真4 地すべり移動体と同じ地質

右に見えるのが押え盛土とトンネルの一部です.のり面に出ているのは粘性土を主体とする崩積土です.現地検討会資料では「岩屑堆積物」としています.トンネルの小樽側の のり面です.


<朝里地区>


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写真5 朝里地区の地すべり対策工

地すべり末端の切土量を少なくして集水井,抑止杭を施工しました.


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写真6 朝里川温泉橋と地すべり現場


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[地質技術者のつぶやき]

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