2019北海道のうたごえ
2019-09-09


2019北海道のうたごえ


2019年9月7日(土)と8日(日)に「2019北海道うたごえ 70周年記念祭典 in 札幌」が,札幌市の教育文化会館,そしてKitara 大ホールで開かれました.


私は,8日(日)12時半から Kitara 大ホールで開かれた大音楽会に行ってきました.舞台正面の最上段席から三つ下の列の席で聞きました.会場は二階席の一部を除いて,ほぼ満席でした.


最初に2019北海道うたごえ祭典 in さっぽろ の実行委員長・上田文雄氏が挨拶しました.


1部は,■千歳アイヌ文化伝承保存会の歌と踊りで始まりました.これは,意表を突かれました.

そして合唱構成劇■真実の人間〜アイヌ ネノ アン アイヌ です.オホーツクの漁村の和人,アイヌ人,遭難した船のロシア人が出てきます.「本当の人間」とは何かが主題でした.


2部は,「いのちの歌」として,ゲスト出演の■「歌劇団」,そして■「全道女性合同」,■「全道男性合同」の歌でした.


3部は,「うたは明日、うたは希望」として,ゲスト出演の■「札幌ブラスバンド」,そして■「北海道うたごえ70周年記念合唱団」,フィナーレでした.

札幌ブラスバンドという楽団があることを初めて知りました.札幌ブラスバンドは,合唱団の伴奏もしました.300人ほどの合唱団と舞台一杯に広がったブラスバンドとの共演はなかなか聴き応えがありました.


終わったのは午後4時半を過ぎていました.非常に充実した時間を過ごすことが出来ました.

このような運動が,多くの人に支えられ70年も続いてきたことに,ある種の感動を覚えました.


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[地質技術者のつぶやき]

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