写真6 最初の露頭
粘板岩と砂岩だろうと思いますが,御山ですので石を叩くわけにはいきません。堆積構造のほかに細かい割れ目が入っていて褐色化しています。
登ること約30分で最後の階段に到達します。
写真7 本殿手前の階段
ここからは,全面露頭です。この階段の左に本殿へ登る鉄輪の梯子があります。
写真8 最後の梯子
この鉄の輪を登って行った洞窟の中に本殿があります。よくもまあ,こんな洞窟を見つけたものだと感心します。
写真9 本殿下からの眺め
拝殿と定灯籠が見えます。
写真10 落石
露岩部は脆い岩盤で,今も落石が続いていていて沢に堆積しています。
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